インダストリオール、社会正義のためのグローバル連合と協力する

2024年2月20日

社会正義と労働者の権利に向けたグローバルな取り組みを強化するため、インダストリオール・グローバル・ユニオンは、国際労働機関(ILO)が主導する「社会正義のためのグローバル連合」に参加した。

社会正義のためのグローバル連合は、社会的不公正との闘いと持続可能な開発のための 2030 アジェンダの加速のために、多様なステークホルダーを団結させるイニシアチブである。政府、使用者・労働者団体、金融機関、学識経験者を結集することで、この連合は、社会正義の 欠如という課題に取り組むための世界的な連帯、政策の首尾一貫性、協調行動を促進することを目 指している。

インダストリオールのアトレ・ホイエ書記長は、インダストリオールの参加につ いて次のように述べ、意気込みを表明した、

「社会正義のためのグローバル連合に参加することは、世界中で労働者の権利と社会正義を擁護するというインダストリオールの使命の自然な展開である。このイニシアチブは、グローバル・コミュニティが直面する喫緊の社会的・経済的課題に取り組む上で、他の組織と協力するための強力な基盤を提供する」と述べた。

重なり合う危機と構造的な経済変革が、社会正義と持続可能な開発目標(SDGs)の達成に大きな障害となるこの危機的な時期に、この連合が設立された。社会正義は、貧困、不平等、社会的緊張の緩和のために不可欠であり、それによって共栄と持続可能な社会経済開発に貢献する。

このイニシアチブは、ILOのウングボ事務局長のリーダーシップの下で策定され、国連事務総長を含むグローバル・リーダーから広範な支持を得ている。このイニシアチブは、社会正義の課題に効果的かつ結束して取り組むために、メンバーの強みを活用することを目的としている。

社会正義のためのグローバル連合への加盟は任意であり、世界、地域、そして国レベ ルで社会正義と SDGs の推進に貢献するという、パートナー間のコミットメントを反映することを目的としている。このプラットフォームを通して、メンバーは、それぞれの固有の能力と優先事項を活かしながら、社会正義を大きく前進させるイニシアチブを開発し、共有することが奨励される。

この連合は、パートナーが力を合わせて個人的・集団的行動を形成する場を提供するだけでなく、グローバルなアドボカシーのためのパイプ役も果たしている。国際的、地域的、そして国内的な議論において社会正義を推進することで、この連合は政治的なコミットメントを高め、各国の優先事項を支援する具体的な行動を促進することを目指している。

インダストリオールは連合のメンバーとして、労働者の声を確実に届けたいと考えている:

「社会正義のためのグローバル連合への参加は、世界中で公正な労働慣行とディーセント・ワークを促進するための努力を増幅する重要な機会である。

このパートナーシップは、社会正義を変革し、大きく前進させる可能性を秘めている」。

とホイエは付け加えた。